サーフィン用具(サーフボード)の処分方法|買取方法やゴミの出し方を徹底解説!

サーフィンをやめてしまったときに、手元に残ったサーフィン用具をどう処分しようか迷ってしまいますよね。新しいサーフィン用具に買い替えるときも、古い用具をどのように捨てればいいか、困ってしまうのではないでしょうか。

まここでは、サーフィン用具の正しい処分方法について詳しく解説していきます。処分するときの流れを把握して、コストや手間を最小限に抑えましょう。

 

目次
  1. 1. サーフィン用具を処分する流れ
  2. 1.1. 1売れるかどうか見極める
  3. 1.1. 2譲渡・寄付をする
  4. 1.1. 3いずれも無理な場合は捨てる
  5. 1. リサイクルショップに売る
  6. 1.1. 1サーフボードの場合
  7. 1.1. 2ウェットスーツの場合
  8. 1.1. 3サーフパンツの場合
  9. 1. 専門店に買取してもらう
  10. 1.1. 1サーフボードの場合
  11. 1.1. 2ウェットスーツの場合
  12. 1.1. 3サーフパンツの場合
  13. 1. ネットオークション・フリマアプリで売る
  14. 1. 譲渡・寄付する
  15. 1. ゴミとして処分する
  16. 1.1. 1サーフボードの場合
  17. 1.1. 2ウェットスーツの場合
  18. 1.1. 3サーフパンツの場合
  19. 1. 不用品回収業者に依頼する
  20. 1. サーフィン用具を処分するなら買取が便利!

サーフィン用具を処分する流れ

まずはサーフィン用具を処分する一連の流れをチェックしておきましょう。

 

1売れるかどうか見極める

要らなくなったサーフィン用具は捨てるしかないと思っていませんか?傷や汚れの少ないサーフィン用具であれば、高値で売れる可能性があります。捨ててしまう前に、一度買取業者に査定を依頼してみましょう。

一般的に高値で売れやすいとされているのは、Billabong surfboards(ビラボンサーフボーズ)、stacey(ステーシー)などの人気ブランドのサーフィン用具や購入して間もないものです。逆に、購入してから何年も経っているものや、汚れが目立つものは買い取りを断られる可能性が高いので注意しましょう。

買取不可となったサーフィン用具は、別の方法で処分することになります。

 

2譲渡・寄付をする

サーフィンをやっている友人・知人にサーフィン用具を譲れば、手間をかけずに簡単に処分することができます。譲渡する相手がいない場合は、寄付をするのも一つの方法です。今まで大切に使っていたサーフィン用具が、別の人の手に渡って再利用されるのは嬉しいですよね。

 

3いずれも無理な場合は捨てる

買取や譲渡ができなかったサーフィン用具は、最終的に自分で捨てることになります。
ただ、サーフボードのような大きい物は普通ゴミで捨てることができません。そのため、粗大ゴミに出す必要があります。

粗大ゴミに出すとなると、手間がかかるうえに費用もかかるので注意が必要です。

 

リサイクルショップに売る

【ブックオフ(https://www.bookoff.co.jp/)】

まだ使えるものであれば、リサイクルショップで買い取りしてもらえる可能性があります。ゴミとして捨ててしまう前に、一度相談してみましょう。

近所のリサイクルショップに持ち込めば、サーフィン用具をその場で査定してもらうことができます。持ち込みが難しい場合は、出張買取を行なっているリサイクルショップ に依頼しましょう。

ブックオフでは査定無料で店頭買取を行なっています。キャンセル料も無料なので、まずは気軽に査定を受けてみましょう。

 

1サーフボードの場合

サーフィンを楽しむときに欠かせないサーフボード。使用年数の少ないものや、見た目が綺麗なサーフボードであれば、高値で売れる可能性があります。
そのまま捨ててしまうのはもったいないので、まずは買い取りを検討してみましょう。

購入して間もないサーフボードや、劣化の少ないサーフボードなら、中古品でも高値がつく場合があります。ただし、傷や汚れが目立つサーフボードは安値で買い叩かれたり、買取不可となったりするので注意しましょう。

 

2ウェットスーツの場合

ウェットスーツは水中でも快適な体温を保つことができる優れものです。サーフィンだけでなく、ダイビングなどのマリンスポーツにも使用されています。

リサイクルショップではウェットスーツの買い取りを受け付けています。O’NEILL(オニール)、BILLABONG(ビラボン)など人気ブランドのウェットスーツや、購入して間もないウェットスーツなら高値で売れる可能性があるので、試しに一度査定に出してみましょう。

ただし、リサイクルショップには専門の査定スタッフがいないため、安値で買い取りされる可能性が高いと言えます。

いくらで売れるか心配な人は事前に問い合わせて、おおよその買取価格を聞いておきましょう。使用頻度の高いものや、傷や汚れが目立つものは買取不可となることもあるので注意が必要です。

 

3サーフパンツの場合

もともとの値段が安いサーフパンツを売るのは非常に難しいと言えます。複数枚まとめて売れば値段がつくこともありますが、売れたとしても数百円程度にしかなりません。

買取不可となったサーフパンツは、別の方法で処分しましょう。

 

専門店に買取してもらう

サーフィン用具の買取専門店には知識豊富な査定員がいるため、リサイクルショップに売るよりも高値がつく可能性が高いと言えます。

適正価格をつけてもらえるので、初めての人も安心して利用できるでしょう。

1サーフボードの場合

【ムラサキスポーツ(https://surf.used-murasakisports.jp/)】

サーフボード の買取専門店であれば、有名でないブランドのサーフボードや5年以上前に購入したサーフボードも買取可能になる場合があります。

「ムラサキスポーツ」では、2019年8月の時点でMABO ROYAL HAWAIIのロングボード 9’4 2PVを59,900円、YUのロングボード 9’0 6PVを69,900円で買い取りしています。

他店で買取を断られたサーフボードがあるなら一度相談してみましょう。

※弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

 

2ウェットスーツの場合

【スポーツ高く売れるドットコム(https://www.sports-takakuureru.com/)】

今まで大切に使ってきたウェットスーツを高値で売りたいと考えているなら、スポーツ用品専門の買取店に相談しましょう。専門店にはウェットスーツの価値がわかる鑑定士が在籍しているため、他店よりも高額買取が期待できます。

「スポーツ高く売れるドットコム」では、スパイダーフレックス シーガル 半袖 ウェットスーツ Lサイズを12,000円で買い取りしています。

最近は宅配買取に対応可能な専門店も増えてきているので、自宅近くに買取店がない人や店まで行く時間がない人は、宅配買取を利用してウェットスーツを手軽に売却しましょう。

 

3サーフパンツの場合

ボルコムなど人気ブランドのサーフパンツであれば、高値で売れる可能性があります。捨ててしまう前に一度、買取業者に相談してみましょう。

 

ネットオークション・フリマアプリで売る

【メルカリ(https://www.mercari.com/jp/)】

ネットオークションや「メルカリ」などのフリマアプリを利用すれば、自宅から一歩も出ずに不要になったサーフィン用具を売却することができます。

メルカリならスマホで商品写真を撮って簡単に出品できるので、パソコンがない人も気軽に利用できます。近くに買取業者がない人や、自宅から持ち出すのが面倒だという人にとって、非常に便利な売却方法だと言えるでしょう。

買取業者で売れなかったサーフィン用具でも、ネットオークションやフリマアプリなら売れる可能性があります。買取業者に売るよりも高値がつく可能性があるので、日頃からネットオークションやフリマアプリを利用する機会が多い人は、試しに出品してみるといいでしょう。

ただし、商品の撮影や配送作業、落札者とのやり取りなど面倒な手続きが多いので、時間がない人には不向きです。

慣れないうちは出品作業に手間取りやすく、売れるまで時間がかかることがあります。手間をかけずに今すぐ売ってしまいたい人は、別の売却方法を検討してみましょう。

 

譲渡・寄付する

【ジモティー(https://jmty.jp/)】

まだ使えそうなサーフィン用具を捨ててしまうのはもったいないですよね。サーフィン仲間でサーフィン用具を欲しがっている人がいるなら、譲ってあげましょう。人に譲ればお金をかけずに簡単に処分することができます。

譲る相手が見つからなかった場合は、ネット掲示板の「ジモティー 」を利用してサーフィン用具を欲しがっている人を見つけましょう。

海外にはサーフィン用具を欲しがっている貧しい人が大勢います。NPO団体、ボランティア団体などに要らなくなったサーフボードを寄付して社会貢献するのもいいですね。

 

ゴミとして処分する

買取や譲渡が難しいサーフィン用具は、自分で捨てる必要があります。捨て方は用具によってそれぞれ異なるので、間違えないように注意しましょう。

 

1サーフボードの場合

サーフボードのような大きなものは、普通ゴミとして捨てることができません。粗大ゴミとして出すのが一般的ですが、中には不燃ゴミに指定している自治体もあります。捨てる前に一度、自治体のホームページなどで詳細を確認しておきましょう。

粗大ゴミに出すとなるとお金がかかります。具体的な金額は自治体によって異なりますが、例えば世田谷区の場合、サーフボード(ロングボード)の処理手数料は400円、持ち込みの手数料は200円となっています。

粗大ゴミに出す場合は事前申込みが必要です。申し込みを済ませた後、コンビニや郵便局などで粗大ごみ回収券を購入し、サーフボードに回収券を貼り付けてから、自治体が指定した場所に出しておきましょう。あとは自治体が回収して処分してくれます。

若干手間のかかる方法ですが、民間業者に依頼するよりも手数料は安く済みます。

※弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

 

2ウェットスーツの場合

劣化したり破れていたりするウェットスーツは、再利用するのが難しいため、ゴミとして捨てることになります。

ウェットスーツは不燃ゴミとして捨てるのが一般的ですが、最近はごみ処理施設の焼却炉の性能が向上し、可燃ゴミとして処分可能な自治体も増えてきています。
ゴミの区分は自治体によって異なるので、事前にホームページなどで詳細を確認しておきましょう。

 

3サーフパンツの場合

まだ使えそうだけど売るほどでないサーフパンツは、資源回収日に古布として出すことができます。回収された古布は、衣類やカーペットの下地、工業用ぞうきんなどに再利用されます。資源回収日は各自治体や町会によって異なるので、事前にホームページなどで確認しておきましょう。

資源回収日まで待てない場合は、商業施設などに設置されている回収ボックスに投かんして処分することもできます。

ただし、汚れたサーフパンツは、古布として出すことができません。他のゴミと一緒に、燃えるゴミとして捨てましょう。

燃えるゴミに出せばお金も手間もかからず、簡単に処分することができます。ただ、売れる可能性があるものを捨ててしまうのはもったいないので、買取可能かどうか一度業者に相談してから捨てる判断をしましょう。

 

不用品回収業者に依頼する

サーフィン用具を持ち出すのが大変という人は、不用品回収業者に依頼して処分することもできます。不用品回収業者なら、こちらが指定した時間に自宅まで引き取りに来てくれるので手間がかかりません。

ただし、業者に依頼するとなると粗大ゴミよりも高い回収料金が発生してしまいます。サーフィン用具を処分するためだけに回収費を請求されるのはコストが悪いと言えるでしょう。

サーフィン用具を即日処分したい場合や、他にも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者が便利ですが、サーフボードのみを処分したい場合は、粗大ゴミに出すのがベストだと言えます。

 

サーフィン用具を処分するなら買取が便利!

サーフィン用具はそれぞれ処分方法が異なります。ただ、どの用具も見た目が綺麗で使用年数の少ないものであれば売れる可能性があるので、まず最初に買取業者に相談してみましょう。

買取業者によって買取価格が異なるので、できれば複数の業者に見積もりを依頼して、査定額を比較してみましょう。一番高値をつけてくれた業者に売れば、損することもありません。

買取や再利用が難しいサーフィン用具は、自分で捨てることになりますが、捨てるときはゴミの分別に注意が必要です。自治体によって処分方法が異なるので、事前にホームページなどをチェックして、正しい方法で捨てるようにしましょう。