自転車を処分するには?費用や捨てる際の注意点を徹底解説

「自分が使わなくなった自転車を手放したい」と思う人は多くいるはず。購入してから年数が経ったり引っ越したりするとき、不要な自転車を捨てるにはさまざまな方法があります。

処分する方法によって捨てる費用や手続きの方法は異なるため、自分に最適な方法で処分することが重要です。自転車を処分するための費用や捨てる際の注意点を詳しく解説します。

目次
  1. 1. 自転車を捨てる際の注意点とは
  2. 1.1. 1処分する場合は防犯登録を解除する
  3. 1.1. 2譲渡する場合は証明書を用意する
  4. 1.1. 3電動自転車はバッテリーを別で処分
  5. 1. 自転車を捨てる方法4選
  6. 1.1. 1粗大ごみとして回収してもらう
  7. 1.1. 2回収業者に処分を依頼する
  8. 1.1. 3お店に引き取ってもらう
  9. 1.1. 4引越し時に不用品引取を依頼する
  10. 1. 自転車を中古品として処分する方法4選
  11. 1.1. 1買取専門店で売る
  12. 1.1. 2リサイクルショップで売る
  13. 1.1. 3友人や知人に譲渡する
  14. 1.1. 4オークションやフリマで売る

自転車を捨てる際の注意点とは

「今すぐに自転車を処分したい」と考える人が多いですが、自転車を捨てるにはいくつか注意すべきポイントがあります。問題なく自転車を処分するには、自転車の状態と防犯登録に注意することが重要です。

あなたが自転車を処分するには業者に依頼して捨てる方法と誰かに売る方法があります。タイヤのパンクや錆などがなくて自転車の状態が良ければ、費用を払うことなく処分することも可能です。

逆に自転車の状態が悪くて再利用するのが困難な場合、捨てるほうがスムーズに自転車を処分できます。最適な方法で自転車を処分するために、手放したい自転車の状態をよくチェックしておきましょう。

トラブルを起こすことなく処分するには自転車の状態だけでなく、防犯登録の手続きも注意すべきです。解除方法や証明書の用意など、自転車の防犯登録について詳しく解説します。

1処分する場合は防犯登録を解除する

自転車の盗難や放置を防止するために、今では自転車に防犯登録することが義務付けられています。もし自転車を手放す場合には、自転車を購入したお店や警察署で防犯登録を解除することが必要です。

「自転車を捨てるなら防犯登録を抹消する必要はない」と考える人はいるかもしれません。ですが防犯登録を解除しないと自転車の名義が残り続けて、後にトラブルが発生する可能性があります。

例えば処分した自転車がリサイクルされて、自分の名義で他人に自転車を使われてしまうのです。もし自分名義の自転車を犯罪に使われた場合、あなたが加害者として疑われてしまいます。

面倒なトラブルを起こさないためにも、自転車を処分する前に防犯登録を解除しましょう。

防犯登録の解除手続きには自転車本体と登録カード、身分証明書が求められます。もし登録カードを失くしてしまった場合は自転車の領収書や保証書を代わりに提出することが可能です。

また防犯登録には5年から10年間ほどの有効期限があり、期限切れになれば防犯データが削除されます。有効期限を過ぎている場合は防犯登録を解除する必要はありません。

2譲渡する場合は証明書を用意する

自転車を知人や友人に譲渡する場合、防犯登録を解除するだけでなく譲渡証明書を記入することが必要です。譲渡するには自転車譲渡証明書の必要事項に記入して、自転車と証明書を渡します。

譲渡証明書は各自治体の協同組合や協力会などのホームページからダウンロードすることが可能です。東京都の場合は東京都自転車商防犯協力会の「自転車を譲られる方へ」というWebページから証明書を手に入れられます。

もし自転車の登録カードがある場合は、譲渡証明書を記入する必要はありません。あらかじめ防犯登録を解除しておき、新しい所有者に自転車と登録カードを一緒に渡しましょう。

3電動自転車はバッテリーを別で処分

不要になった電動自転車を捨てる場合、バッテリーと自転車本体を別で処分する必要があります。バッテリーを捨てるにはメーカーに回収してもらうか、社団法人JBRCが指定した排出場所で廃棄できます。

JBRCの排出場所検索を活用すれば、バッテリーを回収してくれるお店を簡単に探せます。バッテリーは他のゴミに比べて危険性が高いため、指定された方法で処分しましょう。

自転車を捨てる方法4選

防犯登録やバッテリーの面を解決したら、問題なく自転車を処分できるようになります。もし不要になった自転車を捨てる場合、次の4つの方法で廃棄することが可能です。

● 粗大ごみとして回収してもらう
● 回収業者に処分を依頼する
● お店に引き取ってもらう
● 引越し時に不用品引取を依頼する

それぞれの方法を簡単に解説します。

1粗大ごみとして回収してもらう

お住まいの自治体が指定した方法により自転車を粗大ごみとして回収してもらえます。一般的に1,000円未満の料金で回収されるため、民間の業者に処分を依頼するよりも費用が安いのが特徴です。自治体ごとに処分費用などが異なります。事前に確認しましょう。

※自治体のゴミのルールの例をまとめました。参考までにご確認ください。

●行政を使った粗大ごみを一番安く処分する方法

例えば東京都世田谷区で自転車を粗大ごみとして出す場合、以下のような手数料が発生します。

粗大ごみの種類 収集した場合の料金 持ち込んだ場合の料金
タイヤが16インチ以下の自転車 400円 200円
タイヤが16インチ越えの自転車 800円 400円
電動自転車(バッテリーは不可) 1,200円 600円
自転車用補助椅子 400円 200円

処分するには各自治体に電話やインターネットで申し込み、指示に従って自転車を捨てましょう。自治体によってルールが異なるため、前もって粗大ごみの出し方をよく確認しておくと良いですね。

2回収業者に処分を依頼する

自転車を捨てるには民間の不用品回収業者に依頼することで、自宅まで自転車を収集してもらう方法もあります。依頼した当日に自転車を回収してもらうことが可能なため、すぐに処分できるのがメリットです。

粗大ごみとして出すにはシールや紙を貼って家の外に出す必要がありますが、不用品回収であれば紙を貼る手間がなくなります。ごみの数が多ければより手間を減らせるのがポイント。

粗大ごみの回収に比べて自転車の収集が早いですが、処分するための費用が高額であることがデメリットです。自転車の他にも不用品が大量にある場合は不用品回収を検討してみましょう。

3お店に引き取ってもらう

新しい自転車を販売店で購入する場合、0円から1000円くらいの料金で古い自転車を処分してくれることがあります。

例えばイオンバイクで自転車を購入する場合、1台購入することで1台の不要自転車を無料で引き取ってくれます。無料引取りを活用するには自転車を購入した店舗まで持ち込む必要があり、2台以上の自転車を引き取ってもらうのは不可能です。

引き取り費用や条件はお店によって異なるため、処分を希望する場合は前もって聞いておきましょう。

4引越し時に不用品引取を依頼する

最近では引っ越し時に引越し業者が不用品を引き取ってくれるサービスが利用できます。引っ越し作業と同時に不用品を回収してくれるため、不用品の回収業者に依頼するよりも費用が比較的安いのが特徴です。

例えばアップル引越センターでは引っ越しするときに不用品を引き取るサービスを提供しています。粗大ごみや不用品回収でかかる費用を減らせて、スムーズに不用品を捨てられるのがメリット。

引越し業者によってはリサイクルショップと連携して、不用品を買い取ってくれるところもあります。少しでも引っ越し費用を安くしたい人に引越し業者の不用品引取りサービスはオススメですね。

自転車を中古品として処分する方法4選

まだ使える自転車を処分する場合、捨てるよりも中古品としてリサイクルすることを勧めます。誰かに受け渡せば処分するための費用を減らせますし、業者に自転車を売ることでお金を受け取れるからです。

自転車を中古品として処分する方法は次の4つ。

● 買取専門店で売る
● リサイクルショップで売る
● 友人や知人に譲渡する
● オークションやフリマで売る

それぞれの方法について簡単に解説します。

1買取専門店で売る

クロスバイクやロードバイクといった価格が高い自転車の場合、買取専門店に依頼することで高く売れる可能性があります。出張買取に対応しているお店であれば、店舗まで自転車を持ち込む必要がありません。

例えばLOHASで買い取りを依頼する場合、インターネット上で手軽に査定を受けられます。買取価格に問題がなければそのまま買取を依頼できますし、査定後に買取を断ることも可能です。

買取専門店に自転車を売るのであれば、付属品を用意して奇麗に掃除することで査定価格が高くなる場合があります。少しでも利益を増やすために買取前に整備することがオススメです。

2リサイクルショップで売る

安価なシティサイクルや折り畳み自転車などの場合、状態がよければ業者に買い取ってもらえます。買取専門店で買取を断られてしまっても、リサイクルショップであれば引き取ってもらえる可能性が高いです。

例えば世田谷区で営業するDOPELANDの場合、出張費無料で自転車を買い取ってもらえます。自転車だけでなく家電や家具なども買い取ってくれるため、不用品が多数ある人に最適です。

自宅に不用品を回収しに来てもらえれば、処分の費用を払うことなく自転車を手放せます。「少しでも費用を減らしたい」と考える人にリサイクルショップはオススメです。

3友人や知人に譲渡する

自分が使っていた自転車を求める友人や知人に譲渡することで、処分の費用を払うことなく自転車を手放せます。知人は自転車を受け取れて、自分は自転車を処分できるのがメリットです。

自転車を知人に受け渡す場合はトラブルを避けるために、少額の代金を頂いておくと良いですね。無料で譲渡すると貸し借りにより、今後の関係が悪くなる場合があるため注意しましょう。

登録カードや自転車譲渡証明書を自転車と一緒に渡して、名義人を変更することも重要です。

4オークションやフリマで売る

最近ではWebサイトやスマホアプリで個人間の取引が簡単にできます。ネットオークションやフリマを活用することで、高額な価格で自転車を売却できるのがメリットです。

自転車を高く売れるのがオークションやフリマの特徴ですが、自分で配送や梱包をしなければならないデメリットもあります。

買取専門店やリサイクルショップで査定しておき、より高い利益を得られるかどうか確認してからネットで売却することがオススメです。