不用になったアイロンを処分する5つの方法|選択肢と注意点をまとめて解説します

アイロンは衣服のシワを伸ばすために欠かせない道具です。実家であれば一家に一台、一人暮らしでも社会人の方であれば必ず家にあるのではないでしょうか。

そんなアイロンも、使い続けると劣化して寿命がやってきます。

この記事では、「アイロンが使えなくなったけど、どうやって処分したらいいの?」というお悩みを抱えている方に向けて、アイロンを処分する方法をお伝えします。方法は以下の5つがあります。

下取りで引き取ってもらう
リサイクルショップで買い取ってもらう
メルカリ、ヤフオク、ジモティーで販売する
自治体で捨てる
不用品回収業者に回収してもらう

それぞれにメリット、デメリットがあります。自分に合った方法を選んで、正しく処分を行いましょう。

 

目次
  1. 1. アイロンとは?
  2. 1.1. 1アイロンの寿命と買い替えの目安
  3. 1. 下取りで引き取ってもらう
  4. 1. リサイクルショップで買い取ってもらう
  5. 1. メルカリ 、ヤフオク、ジモティーで販売する
  6. 1. 自治体で捨てる
  7. 1.1. 1木製アイロンの場合は注意が必要
  8. 1. 不用品回収業者に依頼する
  9. 1. アイロンは自分に合った方法で処分を。簡単処分なら不用品回収業者がおすすめ

アイロンとは?

アイロンとは、熱や蒸気の力で衣服のシワを伸ばす機械です。

熱と圧力でシワを伸ばすのが「ドライモード」、蒸気でシワを伸ばすのが「スチームモード」と呼ばれます。以前はドライモードが主流でしたが、現在はドライモードとスチームモードの両方を備えたものが主流です。

衣服の素材によってモードを使い分けることが、アイロンの正しい使い方です。

綿・麻・ポリエステルなどの合成繊維の場合は高温や物理的な圧力に強いので、ドライモードを使用します。
一方、セーターなどのウール素材や折り目をつけたいスカート、繊細な刺繍の入った衣服などはスチームモードが向いています。

アイロンは時代によって本体の素材も変化しています。最近のアイロンは取っ手部分にプラスチックや金属が使われていますが、昭和から平成初期には取っ手部分が木製になっているのも多く流通していました。

 

1アイロンの寿命と買い替えの目安

アイロンの寿命は一般的に8~10年と言われています。しかし、これは平均的な年数であり、使用頻度によって大きく変わると言えます。

毎日ドライモードで使用する場合は、使用頻度も衣服との直接の摩擦も多くなりますので、劣化は早くなります。2~3年で劣化の症状がで始めることもあります。

一方、年に数回しか使わないという方であれば、15年以上使ってもまだ使えるという方もいらっしゃるでしょう。

では、アイロンを交換する目安となる症状にはどのような症状があるのでしょうか? アイロンは、一般的に以下の症状が見られるようになれば、交換した方が良いと言われています。

電源が入らない
●温まらない
●温度調節ができない
●かけ面のプレートが剥げる
●スチームの出が悪い
●水が漏れる

このような症状が見られる場合は、アイロンを買い替えた方が良いでしょう。そのまま使い続けると近い将来に寿命を迎えて動かなくなる可能性が高いです。必要な時に使えないということにならないよう、前もって買い替えしておきましょう。

また、機能的な故障の他に、性能面も買い替えを検討する理由の一つになります。数年前と現在のアイロンでは性能も異なります。以下のようなお悩みがあるようでしたら、買い替えで改善できます。

●「アイロンコードの長さが足りない」→ コードレスアイロンへ
●「アイロン台を出すのが面倒」→ 衣類スチーマーへ
●「布滑りが悪い」→ かけ面がチタンやセラミック製のアイロンへ

アイロンの持つ機能によって利便性は大きく変わります。アイロン掛けでストレスを感じている方は買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?

故障や性能向上を理由に買い替えをした時、これまで使っていたアイロンは不用になります。そして、不用になったアイロンは処分する必要が出てきます。

ここからは不用になったアイロンを処分する方法をお伝えしていきます。

 

下取りで引き取ってもらう

アイロンの買い替えを考えている方でしたら、新しいアイロンを購入する際に引き取ってもらうという選択肢があります。購入と同時に引き取ってもらえれば不用なアイロンを抱える必要がありませんので、非常に便利なサービスです。

アイロンの下取りを行なっているお店の一例としては、「ビックカメラ」、「エディオン」、「ジャパネットたかた」などがあります。アイロンの購入を考えている店舗で下取りに対応しているかどうかは、直接店舗でお尋ねください。

中には、下取りできるアイロンの条件を設けているお店もありますので注意が必要です。

●購入から数年以内のもの
●当店でご購入いただいたものに限る

このような条件が設定されている場合は、それに当てはまらないアイロンは引き取ってもらえません。

また、下取りに際して手数料や送料がかかることもあります。前述の「ジャパネットたかた」では、下取り手数料が550円となっており、有料での処分なります。
(※金額は2019年10月時点のものです。今後変更になる可能性もあります。)

まずは新しいアイロンの購入予定店舗で、下取りの可否とその条件、料金を確認してみましょう。

【ジャパネットたかた(https://www.japanet.co.jp/)】

【ビックカメラ(https://www.biccamera.co.jp/)】

【エディオン(https://my.edion.jp/)】

 

リサイクルショップで買い取ってもらう

アイロンを処分するには、「リサイクルショップで買い取ってもらう」という方法もあります。不用になったアイロンでも、お金に変えることができれば有り難いですよね。

リサイクルショップの中でも、生活家電やデジタル家電の取り扱いがある店舗であればアイロンの買取を行なっている可能性があります。

店舗の買取方針や地域の需要などが関係しますので、全てのリサイクルショップでアイロンの買取を行なっているわけではありません。まずは近くのリサイクルショップに電話で問い合わせをしてみると良いでしょう。

もし近くのリサイクルショップが買取を行なっていなければ、インターネット上のリサイクルショップを使った宅配買取という手段もあります。宅配買取であれば、不用品をダンボールに入れて送るだけで買取査定を行なってくれます。

「買取専門店アシスト」や「中古買取サイト バイキング」では宅配でのアイロンの買取を行なっていますので、こうしたサービスを利用してみるのも良いでしょう。

リサイクルショップでの買取は再販売が目的です。そのため、正常に作動し、需要の見込めるものが買取の条件になってきます。また、人気メーカーの商品は買取金額も上がります。買取で人気のあるアイロンとしては以下のようなものが挙げられます。

●人気メーカー:パナソニック、日立、東芝、ティファール
●人気タイプ:ドライ・スチーム機能搭載、コードレス

アイロンの買取金額は数百円から数千円が相場となっています。
「買取専門店アシスト」では買取実績もホームページで確認できます。どのようなアイロンにどれくらいの価格が付くかの参考にしてみると良いでしょう。

反対に、壊れたアイロンや劣化が進んだアイロンの場合は買取不可となる場合もあります。買い取ってもらえなかった場合は他の手段で処分することになります。

【買取専門店アシスト(https://www.assist001.co.jp/)】

【中古買取サイト バイキング(https://www.buyking.club/)】

 

メルカリ 、ヤフオク、ジモティーで販売する

リサイクルショップ以外にも、不用になったアイロンをお金にする方法があります。それが、メルカリ、ヤフオク!、ジモティーといったウェブサービスを使って個人売買するという方法です。

このようなフリマアプリやオークションサイトといったウェブサービスを使えば、簡単に日本中の人と売買することができるのです。

リサイクルショップでは買い取ってもらえなかったアイロンでも、欲しいという人はいるかもしれません。買い手が現れればそのようなアイロンでも販売することができるので、購入者の間口は広いと言えます。また、リサイクルショップをあいだに入れない分、金額も大きくなりやすい傾向にあります。

とは言え、こうしたサービスにも2つのデメリットがあります。

●売れるまで処分できない
●購入者が現れれば梱包して発送しなければならない

出品は簡単にすることができますが、すぐに売れるとは限りません。売れるまでは処分ができないので、すぐに処分したい方には向かないでしょう。

また、梱包と発送といった手間もかかります。古いアイロンを数百円で出品した場合、売り上げ金額よりも送料の方が高くつく場合もあります。手間がかかった上に結局マイナスになっては意味がありません。

数百円程度の値段しか付けられないアイロンの場合は、利用する価値は少ないと言えます。

メルカリやヤフオクは個人売買がメインのサービスとなります。ジモティーはこれらとは少し異なります。地元掲示板の名の通り、「欲しい人を募集する」ようなイメージのサービスになります。

ジモティーでは販売だけでなく譲渡もできます。また、「ここから◯キロ以内」「取りに来てくれる方限定」といった指定もできますので、その場合は発送の手間や送料が不要になります。

しかし、メルカリやヤフオクと違って「決済システム」や「取引保証」を持たない、あくまで掲示板的なサービス になります。そのため、

●指定した日を過ぎても入金されない
●取引日時に相手が現れない
●自宅まで取りに来てもらった際に家に上がりこまれた

といったトラブルも実際に起きています。取引には十分注意した上で利用しましょう。

【ジモティー(https://jmty.jp/)】

【メルカリ(https://www.mercari.com/jp/)】

【ヤフオク!(https://auctions.yahoo.co.jp/)】

 

自治体で捨てる

下取りや買取、販売で処分できない場合は、「捨てる」ことになります。

自治体で捨てる場合にはルールがあります。それを無視して誤った処分方法をしてしまうと、不法投棄になることもあります。必ず自治体のルールに従ってください。

アイロンは自治体によって処分方法が異なります。例えば、東京都港区では「不燃ごみ」です。一方、神奈川県横浜市ではプラスチック製は「不燃ごみ」、金属製は「小さな金属類」となります。他にも自治体によっては「小型家電製品」だったり「粗大ごみ」となる自治体もあります。

お住まいの自治体でどのように捨てたら良いかは、自治体のホームページで確認できます。インターネットで「お住まいの市区町村名 アイロン 処分方法」で検索し、自治体のホームページをご確認ください。

また、アイロンは「小型家電リサイクル法対象品目」にもなっています。小型家電リサイクル法の対象品目は、一般ごみとは異なる回収が行われています。

回収方法は自治体によって異なりますが、大きく分けると2つの方法で回収されています。

●スーパーやホームセンターに設置されている「小型家電リサイクルボックス」に入れる
●ごみ収集場にて指定の日時に設置される「小型家電リサイクルボックス」に入れる

小型家電リサイクルボックスの設置場所も自治体のホームページで確認できます。不燃ゴミなどのようにゴミとして処分することもできますが、なるべくこうした回収ボックスに入れてリサイクルを行いましょう。

 

1木製アイロンの場合は注意が必要

もし、処分するアイロンが木製のアイロンの場合は、処分方法が上記と異なる場合があります。

ゴミの処分は素材による分別が欠かせません。木製のアイロンは本体が金属で取っ手が木製となっています。そのため、本来ならば本体は金属ゴミ、取っ手は燃えるゴミに分別して処分しなければならないのです。

木製のアイロンを処分する場合、

●不燃ゴミになる自治体
●本体と取っ手を分解して処分しなければいけない自治体

など自治体によって異なりますので確認が必須です。プラスチック製や金属製のアイロンはホームページで確認できる場合が多いですが、木製のアイロンはホームページに掲載されていないことがほとんどです。

そのため、市区町村の窓口に電話をして、処分方法の指示を仰いでください。

木製アイロンの分別が必要となる場合、分解は非常に困難な作業になります。そうした捨てにくいアイロンは、次に紹介する不用品回収業者に回収してもらうという方法で簡単に処分することもできます。

 

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者は有料での回収になる代わりに、希望の日時に家まで取りに来てくれて、アイロン以外の不用品もまとめて処分できます。

例えば、アイロンと同時に処分する機会の多いアイロン台などは、粗大ゴミとなる場合があります。粗大ゴミの場合は1枚200円から500円の粗大ゴミ処理券の購入が必要となります。また、回収日に収集場まで持っていく必要があり、手間も多くなるのです。

その点、不用品回収業者では電話一本で回収に来てくれます。家の中には、アイロン以外にも処分したいものが溜まっているという人も多いでしょう。そのような方にはオススメの処分方法です。

また、木製のアイロンを処分しようとしたけれど、自治体から分解して処分するようにと言われて困っているという方もよくいらっしゃいます。木製アイロンの処分も、不用品回収業者への依頼がもっとも手軽です。

古い木製のアイロンだと、ネジが硬くなって簡単には外れないこともあります。頑丈にできているので無理に叩き割ることも難しいですし、砕けた金属の破片で怪我をする可能性もあります。

そうした処分が難しいアイロンは、電話一本で簡単に回収してもらえる不用品回収業者に依頼しましょう。

 

アイロンは自分に合った方法で処分を。簡単処分なら不用品回収業者がおすすめ

以上が不用になったアイロンの5つの処分方法でした。

捨てるだけでなく、「下取り」「買い取り」「販売」「回収」といった方法があることをご確認いただけたかと思います。

劣化が激しいものや故障が見られるもの、古い木製のアイロンの場合、実際は「捨てる」という可能性が高くなります。

自治体のルールに従って処分することもできますし、小型家電リサイクルボックスでの処分も行えます。

ご自分に合った方法を選んで処分を行なってください。