使わなくなったチャイルドシートって売れるの!?チャイルドシートの処分方法

6歳未満の小さなお子さんをクルマに乗せる際、使用が義務づけられているチャイルドシート。

お子さんの成長に伴い、

・乳児用(ベビーシート)

・幼児用(チャイルドシート)

・学童用(ジュニアシート)

などがあり、からだの大きさに合わせて1〜4年程度で買い替える必要があります。

そこで問題になるのが、不用になったチャイルドシートをどうするかということ。
親戚や友人知人など周囲に「欲しい」という人がいれば即解決ですが、なかなかそう上手くはいかないものです。

そこで、ここではチャイルドシートのいろいろな処分方法についてご紹介していきます。

 

目次
  1. 1. チャイルドシートを売る方法
  2. 1.1. 1売れるもの、売れないもの
  3. 1.1. 2高く売れるもの
  4. 1.1. 3ベビー用品の買取専門店に売る
  5. 1.1. 4リサイクルショップに売る
  6. 1.1. 5ネットオークション・フリマサイトで売る
  7. 1. チャイルドシートをあげる方法
  8. 1.1. 1メーカーのリサイクルに出す
  9. 1.1. 2寄付する
  10. 1.1. 3地域の掲示板などを利用する
  11. 1. チャイルドシートをごみとして捨てる方法
  12. 1.1. 1ごみとして自治体に出す
  13. 1.1. 2不用品回収業者に依頼する
  14. 1. チャイルドシートが不用になったら

チャイルドシートを売る方法

まずはチャイルドシートを処分したい人に最もメリットがあるであろう、“売る”方法についてご紹介しましょう。

チャイルドシートは長年使うものではないため、中古品を購入する人も多く、比較的売りやすいアイテムです。

不用になったチャイルドシートを売ることができるチャネルとしては、

・ベビー用品の専門買取ショップ

・リサイクルショップ

・ネットオークション/フリマサイト

などがあります。

 

1売れるもの、売れないもの

当然のことですが、売ることのできるチャイルドシートの最低条件は「使える」ことです。そもそもチャイルドシートはお子さんの安全を守るためのものですので、壊れていて本来の機能を発揮できないものは買い取ってもらえません。

また、あまりにも古いモデルもNGです。

発売から何年以内というような具体的な基準はありませんが、設計が古くて設置しづらかったり、側面からの衝突に弱かったり、デザインの古いものは買い取ってもらえないことがあります。

ひとつの目安としては、2012年7月以前に発売された機種なのか、以降に発売された機種なのかということ。

というのも、2006年にチャイルドシートの安全基準が強化され、チャイルドシート先進国のヨーロッパの安全基準に合わせた統一規格が採択されました。

また、取り付け方法もより簡単にできるように統一規格の金具を採用することになりました。

この法律が完全適用されたのが2012年7月であり、それ以降に発売されたチャイルドシートはすべて新しい法律が適用されているというわけです。

【All About (https://allabout.co.jp/)】

ちなみに新安全基準をクリアしたチャイルドシートには、下記のような「Eマーク」が貼付されています。

こうしたことから、2012年7月発売以前のものは買取価格が安くなる傾向にあります。

【国土交通省(http://www.mlit.go.jp/)】

そのほか、汚れがひどいものやニオイが染みついているものなども買取NGになることがあります。

とはいえ、買取の基準は買取ショップによってさまざまですので、使用可能なチャイルドシートであれば、ダメ元でも無料査定に出してみてはいかがでしょうか。

 

2高く売れるもの

せっかく買い取ってもらえるのであれば、少しでも高く売りたいもの。
では、高く買い取ってもらえるのは、どのようなチャイルドシートでしょうか。

高く買い取ってもらえるのは、

・人気のメーカー

・人気のモデル

・年式の新しいもの

・使用感の少ないもの

などです。

 

人気が高いメーカーとしては・・・

・コンビ

・アップリカ

・カーメイト

・グレコ

・ピジョン

などが挙げられます。

 

また、人気のモデルとしては・・・

・座席が360度回転し、お子さんを乗り降りさせるのが楽なもの

・ベビーラックやベビーキャリーなどとしても使えるもの

・幅広いサイズに対応可能なもの

・シートが丸洗いできるもの

などがあります。

 

年式については、新しければ新しいほど高価買取が期待できるので、不用になったら、できるだけ早く買取に出すのがポイントです。

たとえば、コンビ社の360°回転座席で通気性にこだわったハイグレードモデル「クルムーヴ スマート エッグショック JK-600」(下記画像参照)は、同社の公式オンラインショップで66,000円(税込)で販売されています。

この機種を買取に出すと、買取ショップや状態によるものの、美品であれば、最高で22,000円くらいで買い取ってもらえる可能性があります。

【コンビ公式オンラインショップ(https://shop.combi.co.jp/)】

このほか、少しでも買取価格を上げるためには、しっかり清掃・クリーニングしてきれいにすること、購入時に付いてきた付属品や取扱説明書などをすべて揃えることが挙げられます。

では、不用になったチャイルドシートはどこに売ればいいのでしょうか?

※弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

 

3ベビー用品の買取専門店に売る

ベビー用品やチャイルド用品の買取専門店が、中古のチャイルドシートの買取を行っています。

特徴は、ベビー・チャイルド用品の専門店なので、商品価値をしっかり査定できること。市場での人気動向や商品の状態を、専門家の目で見極めるので、人気機種の美品であれば、高価買取が期待できます。

ただし、その反面で、あまり人気のないものや年式の古いもの、状態の良くないものについては、査定額が低かったり、場合によっては買取NGなどのシビアな査定になることがあります。

では、全国対応しているベビー・チャイルド用品専門の買取ショップをいくつか紹介しましょう。

【アロット(http://www.babycar-kaitori.net/)】

ベビーカーとチャイルドシートに特化した買取ショップです。

自社で販売ルートを持ち、商品の価値を熟知したスタッフが査定を行うため、人気機種の美品は高価買取が期待できます。また、安全上の問題がないものであれば、多少古い機種でも買い取ってもらえます。

電話またはメールで簡易査定を受けたあと、梱包用のキットが自宅に届きます。そこにチャイルドシートを入れて配送すればOK。

現物査定の金額が連絡されるので、納得すれば買取成立。金額に不満がある場合はキャンセルも可能です。配送料・査定料・キャンセル料、返送料はすべて無料です。

なお、東京・神奈川近郊であれば、ご自宅まで出張して査定・買取が可能です。出張買取であれば、梱包や送付の手間もありません。もちろん出張費も無料です。

【baby-A(http://babya.jp/)】

チャイルドシート、ベビーカー、ハイ&ロースイングチェアー、ベビーベッドといった大型のベビー用品の買取ショップです。

査定は一律ではなく、専門家が一品一品丁寧に行うので、高価買取が期待できます。基本的に製造から約5年以内の商品が買取の対象ですが、安全上に問題がなければ、多少キズが入っているものでも買取が可能です。

買取の流れは上記アロットとほぼ同じで、東京・神奈川・千葉の一部には出張買取も可能です。

 

4リサイクルショップに売る

専門店ではなく、一般のリサイクルショップに買い取ってもらうという方法もあります。

専門家の査定を受けるわけではないので、高価買取はあまり期待できませんが、多少古いものやキズのあるものでも買い取ってもらえる可能性があります。

近所にリサイクルショップあってすぐに持ち込める環境であったり、他にも買い取ってもらいたいアイテムがあったり、出張買取してくれるお店があるなどといった場合は、手間がなく、便利かもしれません。

ただし、リサイクルショップによっては、お子さんの安全を預かるチャイルドシートを扱うのは大きな責任を伴うものなので、取り扱っていないお店もあるようなので、事前に確認されることをおすすめします。

 

5ネットオークション・フリマサイトで売る

「Yahoo!オークション」のようなネットオークションや「メルカリ」のようなフリマサイトで売るという方法があります。

これらのサイトを見てみると、たくさんのチャイルドシートが出品されており、多くの取引が成立しています。

これらの方法の特徴は、出品者が自由に値段を付けられること、そして、買取ショップのようにマージンを考えなくていい直接取引であることです。

そのため、タイミング良く「欲しい」という人が現れると、専門店よりも高い価格で売れることがあります。

ただし、商品を撮影して出品作業を行ったり、取引が成立したら自ら梱包して発送するなどの作業が発生します。

ただし、商品を撮影して出品作業を行ったり、取引が成立したら自ら梱包して発送するなどの作業が発生します。

【ヤフオク(https://auctions.yahoo.co.jp/)】

 

チャイルドシートをあげる方法

不用になったチャイルドシートを売りたいとは思わないけれども、まだ使えるので有効活用してほしいという方もおられるのではないでしょうか。

親戚、友人、知人以外で、もらってくれるところや方法を紹介しましょう。

 

1メーカーのリサイクルに出す

【コンビ(https://www.combi.co.jp/)】

人気メーカーのコンビ社では、使い終わった同社のチャイルドシートを無料で引き取ってリサイクルする「エコアクト」という取り組みを進めています。

ベビー用品の国内メーカーとしては初の試みとのことですが、残念ながら、2019年7月現在、エコアクトの対象となっているチャイルドシートは「コンビ エコアクト ゼウスターンユーロ TA」のみとなっています。

同機種をお使いの方は利用されてみてはいかがでしょうか。

 

2寄付する

不用になったチャイルドシートを寄付するという方法もあります。

寄付の場合、基本的に送料は自己負担になるため、お金がかかってしまいますが、エコや社会貢献という意識で申し出る人も多いようです。

不用になったチャイルドシートの寄付を募っているところをいくつかご紹介しましょう。

【セカンドライフ(https://www.ehaiki.jp/)】

【いいことシップ(https://eco-to-ship.jp/)】

 

3地域の掲示板などを利用する

「ジモティー」などのインターネット上の地域掲示板を利用して、欲しい人にあげるという方法があります。

写真を撮影して掲載する必要はありますが、自宅近くまで引き取りに来てくれる人限定にすれば、梱包や発送の手間なく、欲しい人に手渡すことができます。

また、図書館や役場などの公共施設の掲示板や、地域情報誌などに「あげます」「ください」などのコーナーを設けているケースがあるので、そういったものを利用するという方法もあります。

【ジモティー(https://jmty.jp/)】

 

チャイルドシートをごみとして捨てる方法

買取してもらうために梱包・発送したり、あげる人を探すのは面倒だという場合や、チャイルドシートが壊れていたり、汚れがひどくて売ったりあげたりできない状という場合は、やむを得ず「捨てる」という選択になります。

 

1ごみとして自治体に出す

捨てる方法として最もポピュラーなのが、自治体に回収してもらうという方法です。

ちなみにチャイルドシートは、多くの自治体で“粗大ごみ”として扱われています。
たとえば、東京都世田谷区では400円の粗大ごみ処理手数料で回収してもらうことができます。

世田谷区では、電話やインターネットで粗大ごみの回収を依頼し、下記のような「有料粗大ごみ処理券」のA券(200円)を2枚用意して400円分とし、チャイルドシートの目立つところに貼って、定められた日時と場所に出すことになります。

なお、粗大ごみの処理手数料は自治体によって異なるほか、チャイルドシートは不燃ごみ扱いになるという自治体もあるので、お住まいの地域がどうなっているか、自治体のホームページ等で事前にご確認ください。

※弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

 

引用:世田谷区 有料ゴミ処理券のご案内

粗大ごみとして捨てる方法は、安い金額で収集してもらえる一方で、収集日が限られていたり、収集場所まで自ら持っていかなくてはならないという面があります。

 

2不用品回収業者に依頼する

何らかの事情ですぐにでも回収してほしいという場合や、チャイルドシート以外にも処分したいものがたくさんある場合には、不用品回収業者がおすすめです。

不用品回収業者に依頼するメリットはとにかくスピーディなこと。

タイミングが合えば、連絡したその日のうちに引き取ってもらえることもあります。また、自宅まで回収に来てくれるので、自分で持ち運ぶ手間もありません。

粗大ごみに比べると回収料金は高くなりますが、事前に見積りを取って概算費用を出してもらいましょう。

なお、不用品回収業者を名乗る業者のなかには、不当に高い回収費用を請求したり、回収した不用品を不法投棄するような悪徳な業者も潜んでいます。

不用品回収業者を利用する場合は、「一般廃棄物処理業」の許可を持った適正な業者を選びましょう。

 

チャイルドシートが不用になったら

お子さんとクルマで移動するのであれば、必ず必要になるにも関わらず、数年後には不用になってしまうチャイルドシート。

もしまだ十分に使えるような状態であれば、買取ショップ等に売却したり、欲しい人にあげたり、寄付するなどして、再利用することが望ましいと思います。

しかし、忙しくて時間がないなどの理由で、梱包・発送する時間がない、粗大ごみの収集日に合わせられないという場合は、いちばん手っ取り早い不用品回収業者に依頼するのもいいかもしれません。まずは気軽に見積りだけでも依頼されてみてはいかがでしょうか。