エアコンを処分するには?取り外しや買取、注意点を詳しく解説

「古くなったエアコンを買い替えたいけど、処分する方法が分からない」と悩む人は多くいるはず。部屋に固定されているエアコンを処分するには、取り外しなどの面倒な作業が必要になります。

もし製造から5年以内のエアコンであれば、買い取ってもらうことでお得に処分することも。どのようにしてエアコンを処分できるのか、買取方法や注意点などを解説します。

目次
  1. 1. エアコンを処分するときの注意点
  2. 1.1. 1粗大ごみとして捨てるのは不可能
  3. 1.1. 2製造から5年以内であれば買取可能
  4. 1.1. 3取り外しには工具が必要
  5. 1.1. 4取り外しには特別な作業も必要
  6. 1.1. 5業者に取り外しを任せることがオススメ
  7. 1. エアコンを中古品として処分する方法
  8. 1.1. 1買取サービスに依頼する
  9. 1.1. 2家電量販店で買い替える
  10. 1.1. 3身近な他人に譲る
  11. 1. エアコンを廃棄処分する方法
  12. 1.1. 1購入店に回収を依頼する
  13. 1.1. 2指定引取場所に持ち込む
  14. 1.1. 3不用品回収業者に依頼する

エアコンを処分するときの注意点

室外機と本体が備え付けられているエアコンはすぐに捨てることができません。無理に分解して廃棄しようとすると、危険なガスが漏れてしまう可能性があるため注意しましょう。

また製造から年数が経ちすぎていると、リサイクルショップなどに持ち込んでも買い取ってもらうのは難しいです。あなたがエアコンを処分するときは以下にある5つの注意点を参考にしましょう。

● 粗大ごみとして捨てるのは不可能
● 製造から5年以内であれば買取可能
● 取り外しには道具が必要
● 取り外しには特別な作業も必要
● 業者に取り外しを任せることがオススメ

間違った処分によりトラブルを起こさないために、これらのポイントを詳しく理解しておきましょう。

1粗大ごみとして捨てるのは不可能

エアコンは家電リサイクル法の対象品であり、粗大ごみとして捨てることは不可能です。貴重な資源や有害物質が含まれるため、専門の業者がエアコンを回収する必要があります。

家電リサイクル法の対象となる具体的な品目は以下の通りです。

● 壁掛けタイプのセパレート型エアコン
● 床置きタイプのセパレート型エアコン
● ウィンドクーラー
● マルチエアコン(天井埋め込み型、天吊り型、壁埋め込み型は対象外)

注意点はエアコンの種類によっては、家電リサイクル法の対象にならないこと。例えば以下のような製品は家電リサイクルにより処分することはできません。

● 天井埋め込み型エアコン
● 天吊り型エアコン
● パッケージエアコン
● ウィンドファン(冷風機、冷風扇、除湿器を含む)

またエアコンに付属されたリモコン用電池や室外機置き台、据付用脚も家電リサイクルではなく、不燃ごみや粗大ごみで捨てる必要があります。

家電リサイクルの対象品目を詳しく知りたい人は、家電リサイクル対象品のエアコンをチェックしましょう。

2製造から5年以内であれば買取可能

購入してから数年経ったエアコンを処分するならば、買取や売却する方法がオススメです。エアコンの平均寿命は10年程度であり、製造から5年以内であれば問題なく再利用できるため。

例えば対応面積が10畳以下の場合、製品によって1万円から4万円の相場で買い取られることが見込めます。対応面積が10畳を超えていれば、3万円から10万円の買取価格も期待できること。

製品の能力が良ければ買取価格も高くなる傾向ですが、製造から5年を超えると価格が下落する傾向もあります。お店によっては料金を払って引き取ってもらう場合も少なくありません。

またエアコンのフィルターが汚れ過ぎていたり、ヤニが付いていたりすると買取が拒否される可能性が高いです。買取により処分するならば適度にエアコンを掃除しておき、タバコを室内で吸わないことを推奨します。

3取り外しには工具が必要

自分でエアコンを自宅の室内から取り外すには、さまざまな工具を用意することが必要です。他の家電とは異なり工具がなければ持ち運ぶことが不可能であるため注意しましょう。

取り外しに必要となる工具の一例は以下の通りです。

● ドライバー
● カッター
● モンキーレンチ
● 六角レンチ(4mと5m)

他にも配管をまとめるためにビニールテープを活用したり、脚立や養成用マットなどを利用したりするケースもあります。

4取り外しには特別な作業も必要

エアコンにはフロンガスという有害物質が中に保存されていて、取り外すにはガスを室外機側に閉じ込めることが必要です。エアコン室内機内部にあるフロンガスを処理することをポンプダウンと呼びます。

ポンプダウンをせずにエアコンを取り外すと、フロンガスが漏れて自然環境を破壊してしまうため危険です。またガスが漏れたエアコンは機能が劣化してしまい、電力効率が悪くなることもあります。

自分でポンプダウンを実施するにはゲージマニホールドやモンキースパナなどの工具を用意して、説明書に従ってガスを閉じ込める作業をしましょう。

5業者に取り外しを任せることがオススメ

個人でエアコンを取り外すことは可能ですが、費用のかかる工具を用意して作業するのは面倒ですよね。スムーズに処分したいのであれば、専門の業者にエアコンの取り外しを依頼することがオススメです。

業者に任せることでエアコンを利用できる状態で取り外してくれて、運びやすい状態にしてくれます。取り外す費用の相場は4,000円から8,000円程度であり、買取価格により費用をペイできるでしょう。

「(地域名)エアコン 取り外し」で検索することで、お住まいの地域に対応した業者をチェックできます。エアコンサポートセンターなどの比較サイトを使えば、複数の業者を比較することも可能です。

もし室外機がベランダや高所に設置している場合は、迷わず業者に依頼することを勧めます。個人で重たい室外機を高い位置で取り外すのはリスクがあるため注意が必要です。

エアコンを中古品として処分する方法

「新しいエアコンを購入するけど、まだ使えるエアコンをお得に処分したい」「どうすれば今まで使ってきたエアコンを高く買い取ってもらえるのか気になる」

古くなったエアコンを高く売るには、いくつかのコツがあります。買取方法によりエアコンの買取価格が1万円以上の差がつくこともあるため、高く売るポイントを知っておくことが重要です。

高価買取を狙うには暑くなる手前の6月から7月頃に査定してもらい、付属品を用意しておくこと。また査定前にエアコン内部のフィルターを掃除しておくことで、お店からの評価が高くなります。

複数の業者にエアコンを見積もってもらうことで、安く買い取られることを防ぐことも可能です。あなたがエアコンを中古品として処分するには以下の3つの方法があります。

● 買取サービスに依頼する
● 家電量販店で買い替える
● 身近な他人に譲る

どのようにして処分するのか、それぞれの方法を簡単に知っておきましょう。

1買取サービスに依頼する

今ではインターネットでエアコンの買取に対応している業者が複数存在します。出張買取を依頼することでエアコンを持ち運ぶ必要がなくなり、手間なく買取を任せられるのがメリットです。

例えば「エアコン買取王」であれば、家庭用だけでなく業務用エアコンを売ることが可能。関東や関西の一部であれば出張買取にも対応していて、2017年に1万台以上の買取実績があります。

「おいくら?」という複数のリサイクルショップを比較するサイトを利用すれば、業者を比較しながら買取先を探すことが可能。一括買取査定に申し込むことで、処分したいエアコンの買取価格を簡単にチェックできます。

2家電量販店で買い替える

これから新しいエアコンを家電量販店で購入するならば、古くなったエアコンを下取りしてもらうことがオススメです。買い替えキャンペーンによりキャッシュバックやポイントといった特典を受け取れます。

例えばヨドバシカメラのエアコン買い替えお得キャンペーンを活用すれば、最大5万ポイントが申込者に進呈。対象期間中にエアコンを買い替えることで通常よりも多くのポイントが還元されます。

ビックカメラの省エネ家電買い替えキャンペーンを利用すれば、指定商品の買い替えにより最大108,000ポイントをプレゼント。実店舗ではなくネットでキャンペーン対象商品を購入できます。

上記のキャンペーンではどちらもリサイクル回収が必須であり、リサイクルしない場合はポイントが貰えないため注意しましょう。

3身近な他人に譲る

「エアコンを査定に出したけど、買取を断られてしまった」と悩む人も中にはいるはず。お店での買取に期待できない場合は、エアコンを必要としている身近な他人に譲ることがオススメです。

自分で取り外せるなら無料で処分できますし、リサイクル回収する必要もありません。譲る相手がいれば負担を少なくして処分できるのがメリットです。

しかし譲る相手が遠方にいる場合は、配送料や梱包代が発生するため注意しましょう。ジモティーなどの掲示板を活用して、近くの他人にエアコンを譲ることがオススメです。

エアコンを廃棄処分する方法

「自宅にある使えなくなったエアコンを簡単に廃棄したい」と思う人は多くいるはず。家電リサイクル法の対象であるエアコンは粗大ごみとして捨てられません。

自治体に回収してもらうのではなく、専門の業者にエアコンを引き取ってもらうことが必要です。あなたがスムーズにエアコンを廃棄処分できる方法は以下の3つあります。

● 購入店に回収を依頼する
● 指定引取場所に持ち込む
● 不用品回収業者に依頼する

間違った方法でエアコンを廃棄しないために、それぞれの方法を簡単に理解しておきましょう。

1購入店に回収を依頼する

もしエアコンを購入した店舗が分かる場合、そのお店で回収を依頼することがオススメです。お店のスタッフに回収を依頼することで、あなたの自宅までエアコンを引き取りに来てくれます。

注意点はお店がエアコンの取り外しに対応していない場合、他の業者に取り外しを依頼することが必要です。たとえ自分で取り外したとしても、リサイクル料金や運搬料金が発生します。

2指定引取場所に持ち込む

どこのお店でエアコンを購入したのか分からない場合は、指定引取場所に持ち込むことで処分できます。郵便局でリサイクル料金を振り込み、指定された場所に持ち込むことで処分できる仕組みです。

持込先は指定引取場所検索で住所や郵便番号などを入力することでチェックできます。近くに引取場所があり車でエアコンを運べる人には、指定引取場所に持ち込む方法がオススメです。

3不用品回収業者に依頼する

「エアコンの取り外しが面倒」と思う人にオススメなのが不用品回収業者です。大半の業者が取り外し作業に対応しているから、業者に任せて楽にエアコンを処分できるメリットがあります。

自宅までエアコンを引き取りに来てくれるから、お店や郵便局で料金を支払う手間はありません。対応している地域であれば、電話やネットで依頼したその日に処分できる場合もあります。

忙しくて時間に余裕がない人は不用品回収業者を検討してみると良いですね。