1買取サービスを利用する

空気清浄機をお金に換えつつ処分したい場合は、買取専門店の買取サービスを利用するのがおすすめです。買取サービスを利用することによって、普通に処分するよりも買い取りによってお金に換えられるのが一番のメリットだと言えるでしょう。

大型の空気清浄機を買取専門店まで持っていくのは難しいかもしれませんが、小型の空気清浄機であればそこまで重量がないので持ち込みやすいのも大きなポイントです。また、買取専門店まで持ち込む時間がない、買取専門店が遠方にあるという場合は、出張買取を行ってくれる買取専門店を利用しましょう。

大きさにかかわらず空気清浄機を買い取りに自宅まで出張してくれるので、持ち込む手間を省くことができます。ただし、買い取ってもらいたい空気清浄機の製造年数や付属品の有無などに注意する必要性があるでしょう。

買取専門店のほとんどは製造されてから5年以内でないと買い取ってもらえない可能性が高く、5年以内であってもリモコンなどの付属品がないと買い取り金額が下がる可能性があります。また、本体に汚れや傷があるほど、買い取り金額が下がってしまいます。

買い取ってもらう前にお使いの空気清浄機が製造されてから何年経っているのか、付属品は可能な限り揃っているか、本体に汚れや傷がないかなどを確認しましょう。

2リサイクルショップで買い取ってもらう

買取専門店ではなく、リサイクルショップで買い取ってもらう方法もあります。基本的に買取専門店と同じ流れで買い取ってもらうことができますが、なかには家電の買い取りに力を入れているリサイクルショップがあります。

近くに家電の買い取りに力を入れているリサイクルショップがあるなら、是非とも持ち込んでみましょう。こちらも出張買取に対応しているリサイクルショップがあるので、持ち込みが難しいなら出張買取を利用するのがおすすめです。

ただし、買取専門店と同じように製造年数が5年以内でないと買い取ってくれない可能性が高く、汚れや傷、付属品がない状態だと買取金額が下がってしまいます。少なくとも動作確認をしておくこと、汚れを可能な限り拭き取ること、付属品を用意しておくことが高額買い取りに繋がるでしょう。

3フリマやネットオークションに出品する

空気清浄機をフリマやネットオークションに出品する方法もおすすめです。フリマやネットオークションに出品することで、一般的な買取相場よりも高い値段で落札者が買い取ってくれる可能性があります。

綺麗な状態にした空気清浄機の写真を何枚か撮り、製品情報や商品状態などの説明を入力して希望価格を提示して出品するだけなので、やり方も簡単です。特に空気清浄機は需要が高く、より新しいものであればあっという間に売れるかもしれません。

しかし、いくら需要があるといっても買い手がいつまで経っても現れないのは珍しいことではありません。商品の状態によって買い手が現れるかが左右されますし、何より落札されるまでに時間がかかってしまうので、すぐにお金に換えたいときにはおすすめできない方法です。

急ぎでないなら利用するのもアリですが、すぐにお金に換えたい人は買取専門店かリサイクルショップなどを利用しましょう。

4買い替えと同時に下取りサービスを利用する

空気清浄機の買い替えを行う場合は、同時に下取りサービスを行っている店舗を利用するのがおすすめです。買い替えと同時に空気清浄機を下取りしてもらうことによって処分する手間を省くことができますし、お金にも換えられるので一石二鳥です。

なかでも下取りサービスを行っているおすすめの店舗として挙げられるのが、「ビックカメラ」の店舗限定買い替え無料下取りサービスです。このサービスを利用するときは、税抜きで合計1万5000円以上購入すること、購入した商品と同じ空気清浄機を購入することです。

条件を満たしていれば配送時に無料で下取りしてくれるので大変便利です。しかも購入商品1点につき空気清浄機1台ですが、動作していなくても下取りしてくれるのが大きなメリットです。なかには同じ製品が気に入っていて、もう一度同じ製品を使いたいという人もいるでしょう。

そんなときはビックカメラの下取りサービスを利用してみてはいかがでしょうか。ただし、店舗限定などでネットショップにおける空気清浄機の購入では下取りサービスを利用することはできないので注意しましょう。

※弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

5知人に譲ったり、寄付をする

空気清浄機は需要が高いため、知人に譲ったりジモティーなどの掲示板サービスで空気清浄機を欲しがっている人に寄付するのも良いでしょう。引っ越しなどの様々な理由で友人が空気清浄機を欲しがっている場合に譲るのがおすすめですが、空気清浄機は大変デリケートなので発送の際には十分な注意が必要です。

ジモティーなどの掲示板サービスを利用するときも、自分が持っている空気清浄機を欲しがっている人を探して交渉するだけでOKです。交渉に成功したら相手の住所宛てに空気清浄機を発送するだけなので、スムーズに交渉が進めば問題なく処分することができるでしょう。

空気清浄機は長方形なので段ボールに梱包しやすいメリットがありますが、必ず緩衝材などで本体を守るのが得策です。また、梱包したあとも段ボールの上部や側面などに「割れ物注意」や「上乗せ厳禁」などのシールを貼っておくとより安全に発送してくれるでしょう。

6引っ越し業者に回収してもらう

引っ越しと同時に空気清浄機を処分したいなら、引っ越し業者に不用品を回収してもらいましょう。見積もりの際に空気清浄機を処分したい旨を伝えれば、無料で処分してくれたり、処分費用込みの見積書を出してくれます。

なかでもおすすめなのは、日本通運の不用品引き取りサービスです。こちらは事前に空気清浄機を処分したいことを伝えれば、引っ越し当日に処分してくれます。ただし、地域によっては引き受けてくれないこともあるので注意が必要です。

7不用品回収業者に回収してもらう

基本的に自治体で粗大ごみを捨てる場合だと、自治体のホームページなどで粗大ごみ処理の申請を行い、粗大ごみ処理券を購入して空気清浄機に貼り付けなければなりません。処分する粗大ごみ一つ一つに貼り付けて申請の際に指定された日時までに外に出しておく必要性があるので、処分するまで手間がかかりますよね。

しかし、不用品回収業者であれば依頼から搬出まですべて業者が行ってくれるため、空気清浄機以外に処分するものがあったときにまとめて処分できる大変便利な処分方法です。ですが、なかには無料と言っておきながら高額料金を請求してくる詐欺を行う悪質な業者が存在します。

特に街中をゆっくり走りながらスピーカーで宣伝しているトラックは詐欺業者である可能性が高いので、依頼しないようにしましょう。