マッサージチェアはどうやって処分すればいい?様々な処分方法を解説します
マッサージチェアを処分したくても、どのやって処分すればいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。マッサージチェアは大きくて重量があるので、処分する場合は運び出しなどで大変な労力を必要とします。
運搬コストも高くなりやすいため、たった1台処分するだけでもかなりの手間がかかります。とはいえ、処分方法は多くあるので、取り扱いに注意しながら適切な方法で処分するのがおすすめです。それでは、マッサージチェアの処分方法についてご説明しましょう。
目次
マッサージチェアを処分することはできるの?
大きくて重量があって大変運びにくいマッサージチェアですが、処分することは十分に可能です。買取専門店やリサイクルショップでも買い取っていますし、フリマやネットオークションに出品して売ることもできます。
もちろん買い替えと同時に下取りサービスを利用することもできれば、知人に譲ったり掲示板サービスを利用して寄付することも可能です。自治体に回収してもらうのが一般的ですが、不用品回収業者や引っ越し業者に回収してもらうのも十分選択肢に入るでしょう。
ただし、マッサージチェアの大型家電を処分するときは、大きくて重量があるので運び出すのに苦労することを忘れてはいけません。下手に運び出そうとして壁などにぶつけてしまう恐れがありますし、別のトラブルが発生する可能性があります。
少しでもお得に処分したいところですが、余計なトラブルを引き起こさないためにもスムーズに処分できる方法を選ぶのがおすすめです。
マッサージチェアの処分方法を一挙ご紹介!
大型家電のマッサージチェアを処分する方法は多くあります。お金に換えるといったお得な方法で処分することも十分可能ですが、数十キロもあるマッサージチェアを自分で処分しようとすると余計なトラブルが発生する恐れがあります。
お得に処分する方法だけでなく、その他に自分に合った処分方法を検討する必要性もあるでしょう。それでは、マッサージチェアの処分方法についてご説明しましょう。
1買取サービスを利用する
最もオーソドックスな方法として挙げられるのが、買取専門店の買取サービスを利用することです。買取専門店のなかには家電の買い取りに力を入れていることもあるので、積極的にマッサージチェアの買取を行っています。
ただし、マッサージチェアを買い取る最低条件は、製造年数が5年以内のものです。5年以上経っているマッサージチェアだとメーカーが部品の交換をストップさせてしまうので、需要が一気に少なくなってしまいます。
マッサージチェアを買い取ってもらう場合は、製造年数を確認して5年以内かどうか確認しましょう。また、問題なく動作していること、傷や汚れがない、リモコンや取扱説明書などの付属品が揃っていることなどもクリアしていると買取金額がアップします。
したがって、マッサージチェアを買い取ってもらう前に汚れを拭き取ったり、付属品を可能な限り揃えておいたり、問題なく動作しているかチェックしましょう。しかし、大きくて重量があるマッサージチェアを買取専門店まで持っていくのは運搬コストがかかるので非常に大変です。
そこでおすすめなのが、出張買取サービスを利用する方法です。出張買取であれば自宅まで買取に来てくれるので、自分でマッサージチェアを運び出す必要性がありません。余計なトラブルを引き起こさないためにも、出張買取を利用しましょう。
2リサイクルショップで買い取ってもらう
マッサージチェアを買い取ってくれるのは買取専門店だけでなく、リサイクルショップも挙げられます。こちらも買取専門店と同様に製造年数が5年以内でないと買い取ってくれないので、製造年数の確認は怠らないようにしましょう。
また、リサイクルショップでも出張買取サービスが利用できることがあるため、自力で運び出すのが大変なマッサージチェアを運び出す必要性がなくなります。リサイクルショップで買い取ってくれると同時に搬出まで行ってくれるので、自力で運び出すことによるトラブルを引き起こす恐れがありません。
買取専門店共々、リサイクルショップを利用するときは出張買取サービスを行っている店舗にお願いしましょう。
3フリマやネットオークションに出品する
急いでマッサージチェアを処分する必要性がないのであれば、フリマやネットオークションに出品するのがおすすめです。フリマやネットオークションであれば買取専門店やリサイクルショップを利用するよりも高く売れることがあるので、利益を優先するなら出品を検討しましょう。
汚れなどを拭き取って綺麗にしたマッサージチェアの写真を何枚か撮り、型番やメーカーなどの情報を記載して希望価格を決めて出品したら、後は入札されるのを待つだけです。ただし、フリマやネットオークションを利用するときに注意したいのは、必ずしもすぐに売れるとは限らないことです。
自分より良い性能のマッサージチェアを出品している人に入札者が流れてしまうことも珍しくありませんし、いつまで経っても売れ残っていることもあるでしょう。また、無事に落札されたときも、マッサージチェアを発送する方法も工夫しなければなりません。
自力で梱包するのは非常に難しいため、「ヤマトホームコンビニエンス」のらくらく家財宅急便を利用するのがおすすめです。家財一点から配送を依頼することができますし、配送にかかる費用は落札者に負担してもらうことでスムーズに搬出してもらえます。
梱包する人はプロのスタッフなので非常に手際が良く、自分で梱包する必要がないことから手軽に利用できるでしょう。時間に余裕がない人はフリマやネットオークションはおすすめできないので、他の方法で処分するのが得策です。
4買い替えと同時に下取りサービスを利用する
新しくマッサージチェアを買い替えるつもりなら、買い替えと同時に下取りサービスを利用するのがおすすめです。買い替えと同時に下取りサービスを利用することによって、お得に古いマッサージチェアを処分することができるでしょう。
なかでもおすすめなのは、「ジャパネットたかた」の下取りサービスです。下取りサービスを利用するときはマッサージチェアを梱包するだけでいいので、簡単に処分することができます。下取り手数料がかかりますが、破損の有無や製造年数の古さ、メーカーの種類などが問われることがありません。
1台につき1台の処分しかできず、付属品をすべて揃えて同梱する必要性がありますが、注文したマッサージチェアと引き換えに配達員に下取りしてもらうマッサージチェアを渡すだけでいいので手軽に買い替えを行うことができますよ。
5知人に譲ったり、寄付をする
場合によっては知人に譲ったり、ジモティーなどの掲示板サービスを利用してマッサージチェアを処分するのもおすすめです。もしもマッサージチェアを欲しがっている友人がいるなら、ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便を利用して発送しましょう。らくらく家財宅急便の料金検索は、以下のサイトで行うことができます。
大型家具家電の輸送 らくらく料金検索
ジモティーなどの掲示板サービスを利用するときは、自分が持っているマッサージチェアを欲しがっている人を見つけて交渉する必要性があります。無事に交渉が成立すれば、同じくらくらく家財宅急便を利用して発送するだけでいいので、簡単に処分できます。
まだ使えるものを処分するのはもったいないため、再利用してくれる人に送れば一石二鳥になりますよ。
6引っ越し業者に回収してもらう
引っ越しと同時にマッサージチェアを処分するなら、引っ越し業者に処分してもらうのがおすすめです。引っ越し業者のなかには不用品回収に対応している業者が存在するので、マッサージチェアを処分したいことを伝えて見積もりを出してもらいましょう。
特におすすめなのは、クロネコヤマトの不用品買取サービスです。基本的に製造年数が6年以内なら見積もりの際に査定を行った上で買い取ってくれます。これなら粗大ごみ処理券を購入する手間が省けますし、引っ越し業者のスタッフが梱包してくれるので搬出の心配も必要ありません。
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自治体に粗大ごみとして回収してもらうには?
東京23区内の自治体ではマッサージチェアを粗大ごみとして出すことができますが、回収してもらうには事前に自治体のホームページで申請を行い、粗大ごみ処理券を購入しなければなりません。自治体によってマッサージチェアの処分に必要な料金が違っており、そもそもマッサージチェアの重量によって回収ができないこともあります。
自分が持っているマッサージチェアの重量はどのくらいなのか、何キロまでなら回収してくれるのか、処分料金はいくらなのかを確認しましょう。
東京23区外の場合、小金井市なら1,000円、町田市なら2,000円、多摩市なら600円と手数料に大きな違いがあります。重量などの関係で回収してもらえるか心配なら、回収してもらえるのかインターネットや電話で確認をとるのがおすすめです。
※弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。
1不用品回収業者に回収してもらう
もしもマッサージチェアの他に処分したいものがあるなら、不用品回収業者に処分を依頼するのもおすすめです。自治体に回収してもらう場合だと指定された日時と場所にマッサージチェアを搬出し、粗大ごみ処理券を購入しなければならないため手間がかかります。
しかし、不用品回収業者であれば搬出まで行ってくれるので、重たいマッサージチェアを外まで運び出す手間がかかりません。こちらの都合に合わせて回収に来てもらえるため、いつまでも不用品を部屋に置いておくこともなくなります。
また、エレベーターのないマンションやアパートからの運び出しや、重すぎて一人では運び出せない場合でも、プロに任せておけば安心です。
他の方法と比べて費用が少し高くなりますが、不用品の数が多い場合や、重いものや大きいもので自治体の粗大ゴミとして捨てるのは大変……そんな時はオススメの方法です。
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マッサージチェアの処分は状況によって様々な選択肢がある
マッサージチェアは大きくて重量があるため、処分方法によってはマッサージチェアを壁や柱などにぶつけるといったトラブルが起こったり、運搬コストが高くなるといったことが起こります。自治体に回収してもらう方法もありますが、自分で数十キロもあるようなものを搬出するのは非常に厳しいでしょう。
手数料を安く抑えられる点では問題ありませんが、他の方法での処分を検討する価値は十分にあります。
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